韓国の歌手パク・ボラムが急死したという報道がありますね。
アイドルではないので日本での認知度は低いかもしれませんが、数々の人気ドラマのOSTに参加している歌手です。

韓国ドラマ視聴者であれば、1度は彼女の歌を聴いているかもしれませんね。
特にロマンスジャンルを見る人は。

・パク・ボラムの死因

死因は調査中とのことですが、お酒を飲んでいてトイレに行ったきり戻ってこず、意識を失ったまま発見されたとのこと。
自ら命を絶ったというわけではないようなので、そうなると気になるのが・・・。
日本でもコロナ対策で使われ、史上最悪の薬害が起きている例のアレが気になってしまうところ。




とはいえ、突然死というのも年齢関係なく珍しいことではありません。
日本では1日約200人が突然死している計算になるらしい。
僕も20代の頃に中学の同級生が突然死したのですが、彼女も突然死である可能性は十分にありそうです。

・パク・ボラムのドラマ挿入歌

多くの人気ドラマのOSTに参加しているパク・ボラムです。
いくつか紹介すると

→恋のスケッチ

恋のスケッチ(応答せよ1988)のOSTです。
ちなみにパク・ボラムは応答せよシリーズの前作(応答せよ1977)に出演しているソ・イングクと交際歴があります。
俗言う元カレになるわけですな。

→刑務所のルールブック

応答せよシリーズとプロデューサーが同じ、刑務所のルールブックのOSTにも参加していますね。

→W君と僕の世界

イ・ジョンソク&ハン・ヒョジュという大物キャストで話題のロマンス「W」のOST。

→一度行ってきました

ミニシリーズだけでなく、週末ドラマの「一度行ってきました」のOSTにも参加しています。

→サウンドトラック

最後に参加したのはヒョンシク&ハン・ソヒの「サウンドトラック」です。




ちなみに映画化されたウェブ漫画「ファッション王」がありますが、ファッション王に登場するパク・ヘジンのモデルがパク・ボラムなんだとか。
映画でパク・ヘジンを演じているのはパク・セヨンですね。
(ドラマの「ファッション王」は関係ない)

・パク・ボラムの歌唱力

歌唱力が非常に高く評価されているパク・ボラムです。
彼女はデビュー前の10年にオーディション番組「スーパースターK2」に出演しベスト8となっています。
純粋な歌唱力だけであれば優勝者のホガクに次ぐ実力があったとされます。

14年のデビュー時にはダイエットに成功し、とてもきれいになり話題になっています。
ボーカル路線ではなく、アイドル路線に行くのではという声もあったほど。




今年はデビュー10周年ということで、アルバム発表の準備もされていたようです。
それが突然の死ということで、本当に残念ですね。