17年にJTBCで放送された韓国ドラマ「力の強い女 ト・ボンスン」です。
主演にパク・ボヨン、パク・ヒョンシク、そしてジス。
ヒョンシクは知っていたけど、もう1人はジスでしたか。
芸能界復帰が厳しい状況のジスですが、出演作には恵まれていますね。
パク・ボヨン&ZE:A ヒョンシク&ジス出演、大ヒットラブコメディ「力の強い女ト・ボンスン」6月より衛星劇場にて日本初放送! https://t.co/chMWI0hmaN
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・力の強い女ト・ボンスンの視聴率は?
力の強い女ト・ボンスンは初回3.8%でスタートしています。
初回の視聴率としては「花たちの戦い」を抜いて当時のJTBC歴代1位の数字になります。
最高視聴率は10話の9.7%で、これは当時のJTBCミニシリーズで最高視聴率。
最終回は9.0%となっています。
終盤に視聴率が伸び悩んだとはいえ、興行成功の成績を残していますね。
「力の強い女ト・ボンスン」がJTBC歴代ドラマ最高視聴率を更新した。 #パク・ボヨン #パクボヨン #ヒョンシク #ZE:A https://t.co/2LLdW5FczK #ワウコリア #wowkorea #韓流
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→力の強い女ト・ボンスンのキャスト
→力の強い女ト・ボンスンの相関図
・力の強い女ト・ボンスンの評価は
ト・ボンスンの脚本家はペク・ミギョン。
後続作「品位のある彼女」が当時のJTBCドラマ視聴率歴代1位を記録するなど、人気脚本家で知られますが。
彼女の出世作が「力の強い女ト・ボンスン」になります。
ただ同脚本家の欠点としてあげられるのが、竜頭蛇尾の気があるということですね。
ト・ボンスンも序盤は好評だったのですが、終盤になるにつれて評価を落としたところがあるようです。
ラブコメとして見れば面白いと評価されているドラマですけどね。
ラブコメ以外にも犯罪系のジャンルも入っているので、どっちつかずという声もある。
明らかになっていない謎(オルゴールの音)もあるようですが・・・。
ラブコメ部分に比べるとシリアスなパートの評価が低いようです。
これにはラブコメパートが予想以上に評判が良かったので、ラブコメの比重を大きくした結果、シリアスパートが崩れた可能性も示唆されております。
設定が面白いだけに、もったいないドラマということですね。
JTBC「力の強い女ト・ボンスン」側、パク・ボヨン-パク・ヒョンシクの2ショットを公開。 https://t.co/5LXwyPgcDi pic.twitter.com/g7IkNzzEhB
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まあ、おそらく日本の視聴者の多くがラブコメ目当てで見ると思うんですよ。(ヒョンシク目当て)
そういう意味では楽しめるだろうし、日本での評価が高いのも納得のドラマではありますね。
韓国でも評判が悪いわけではないですから。
良いドラマだけに、不足の部分が目についてしまうわけですな。