韓国ドラマ「豚の王」の登場人物であるチョルです。
チョルを演じているのはチェ・ヒョンジン。

回想シーンの実質主人公にあたるキャラクターがチョルですね。

・チョルが死を決意した理由

ドラマではすでに故人となっていたチョルです。
彼が死を決意した理由というのが、個人的にはわかりにくかったところがある。




チョルはクラスのいじめっ子だけでなく、年上のいじめっ子まで制圧して学校の王になりました。
一躍ヒーローとして学校の人気者になったチョルですが・・・。

お父さんが自ら命を絶ったことが学校のみんなに知られ、募金活動をされることになった。
人気者になったのに哀れな子供として扱われることになり没落。
いじめっ子にトラウマを植え付けるために死を決意したということです。

・親で学校の地位が決まる

ピンとこなかったのは親で学校の地位が決まると言う点です。
僕は学生時代の実体験としてそういうことがなかったのでイマイチわかりにくいところ。

いじめっ子に抵抗して勝ちかけたジュンソクが没落したのも親の職業が原因でした。
親が理由でカーストが決まるものなのかというのは疑問に思うところ。
僕の知らないエリート校ではそういうこともあるのかもしれませんが、あの中学校はエリート校ではないですし。




チョルにしても父親が死んで自暴自棄になった面はあったわけですが、父親が死んだことで哀れな子としてカーストが下がり死を決断する・・・。
いじめっ子に哀れに思われるのが屈辱なのはわかるけど・・・。
周りの親のことなんか気にしたことがないので、ピンとこないですね。

・チョルは原作にそっくり

チョルを演じたチェ・ヒョンジンくんですが、原作アニメのチョルとシンクロ率が高いことも話題になっています。
ギョンミンやジュンソクはまったく違うけど、チョルはよく似ていますね。

キャラクター設定もチョルに関しては原作に似ているようです。
この点は原作ファンからも好評なところですね。