豚の王 感想

22年にTVINGで配信された韓国ドラマ「豚の王」を見ました。
主演にキム・ドンウク、キム・ソンギュ、チェ・ジョンアン。

同名のアニメが原作のドラマになりますね。

・豚の王は面白い

「豚の王」はタイトルを聞いても意味がわからないし、パッとしないところですが・・・。
学校暴力、つまりいじめが素材になったドラマですね。


豚というのは社会的な地位が低い子供のことで、社会的地位が高い子供を犬に見立てています。
子供の頃に受けたいじめの復讐劇のドラマですね。

豚の王はウェブドラマということもあって、酷いいじめのシーンも多いです。
「ペントハウス」と違って同世代の子役が演じているので、よりリアルに感じる。(いじめっ子たちの演技も上手)
でも演出が良いので比較的いじめシーンの心理的な負担が少なかったです。




というのも、いじめは回想シーンになるわけですが、現実のシーンではいじめっ子たちが復讐されています。
これから酷い目に合うところだったり、すでに復讐執行されていたりするので、因果応報として見ることができますからね。
それにしても酷いシーンではありますが、僕は少ない負担で見ることができました。

ストーリー展開が速くて没入度が高いところも良い点です。
暴力性は強いけど加害者が報復に合うわけですから、スッキリするところもあるかもしれません。
本当に過去を反省している人は復讐のターゲットになっていない点も良いところ。
20年前に何が起きたのかミステリージャンルとしてもよくできていると思います。

暗い雰囲気のドラマであることは確かなので、そういうのが嫌ではないなら見てみると良いドラマです。
いじめをテーマにして本当によくできたドラマだと思う。


TVINGの同ジャンルでは「バラマンション」も面白かったけど、豚の王の方が完成度もずっと高い。
復讐劇、スリラー、犯罪ジャンルとして良くできたドラマなのでおすすめです。