韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるアレックス・リーです。
アレックスを演じているのはパク・ウンソク。
ローガン・リーのお兄さんにあたるキャラクターですが・・・。
・評判の悪いアレックス・リー
アレックス・リーといえば、ペントハウスシリーズの登場人物で最も評判が悪いと言えるキャラクターになります。
いろいろと問題はあるのですが、なんといってもパク・ウンソクの1人2役のキャスティング(実質1人3役)。
アレックスはローガンの3つ上の兄になるので、双子というわけではありません。
ドッペルゲンガーのキャラもシム・スリョンとナ・エギョでやっているし・・・。
ナ・エギョと違って伏線が張られていたわけでもないのに、いきなり登場したアレックスは不評です。
また、アレックスは単純に見た目も悪いですからね。
ギャングのような見た目ですが、彼は大企業のお偉いさんですから違和感が凄い。
ク・ホドンのアメリカ版という雰囲気なのも評価を下げた理由。
さらに人種差別議論まで起きたキャラクターです・・・。
・意味のあったアレックスの登場
アレックスの悪評は第一印象の悪さが原因になります。
その後、評判が回復したわけでもありませんが、それなりに意味のあったキャラクターとなりました。
というのも、アレックスがどうしようもないキャラだったので、ローガンが引き立ったというわけです。
ローガンの親は罪を犯してまでローガンの病気を治療し、会社を譲ろうとしました。
そこまでしたのもアレックスを見れば理解ができるというわけですね・・・。
良くも悪くもインパクトを残したキャラクターではある。
そして不幸中の幸いというべきか、パク・ウンソクは被害者のような風潮であり彼が嫌われる理由にはなってなさそう。
ローガン・リーとキャストを変えて登場させれば変な見た目にしなくてもよかったし、印象も違ったのでしょうが・・・。
なんでキャストを変えなかったんだろうな。