大ヒット韓国ドラマ「ペントハウス」の悪役であるチョン・ソジンです。
ソジンを演じているのはキム・ソヨン。

キム・ソヨンはルックスからして役に合いすぎているのですが、意外にも20年ぶりの悪役(!)だそうです。

・意外と鋭いチョン・ソジン

あまり有能なイメージはないチョン・ソジンですが、実はかなりの名探偵であることで知られます。
ミン・ソラの母親がシム・スリョンであることを見抜いた唯一の人物ですからね。
また、チュ・ヘインがスリョンの娘ではないことも見抜いていました。
さらに点灯式での人形を使ったショーもスリョンが計画したことだと見抜いた。




いずれも知能が優れているというよりも、直感が優れているといったところでしょう。
とはいえ、元々知能も高い人物です。

暴力的な雰囲気があるけど、暴力性で言えばオ・ユニの方がよほど上。
チュ・ダンテと違って部下に暴力行為を命じることもありません。
オ・ユニらと取っ組み合いの喧嘩をすることはありますが、戦闘力が高いわけではないですね。
財団の運営もうまくしていたようですし、どちらかといえば頭脳派の悪役になります。

・チョン・ソジンの名シーン

「イヴのすべて」以来、20年ぶりに悪役を演じたというキム・ソヨンですが。
演技面の評価も非常に高く、シーズン1だけで多くの名シーンを生んでいます。




まずは父親を見殺しにしたあとのピアノのシーンです。
これは伝説的なエンディングとされる。


その後、病室に向かいながら嘘の涙を作るシーン。
これも凄い。


ウンビョルが自死未遂を起こしパニックになったシーンも評価が高いです。


そして涙を我慢して気丈に電話をするも、結局は我慢ができなくて泣くシーン。
これも印象的ですね。


これらがキム・ソヨンの演技の評価が高い代表的なシーンになりますね。

・キム・ソヨンの性格

ちなみにキム・ソヨンは怖そうに見えるけど、非常に優しい性格で知られるようです。
あれだけ役に合っているように見えるチョン・ソジンも、実際には真逆の性格になるようですね。
韓国でチャン・ソジンはギャップ萌えで人気なんだそうです・・・。

まあ、長く芸能界で活躍している女優さんですから、性格が悪いってことはないのでしょうが。
それにしてもギャップ萌えは意外。
キム・ソヨンは非常にプロ意識の高い女優で知られるようですね。