14年にMBCで放送された韓国ドラマの「トライアングル」です。
主演にイ・ボムス、キム・ジェジュン、イム・シワンら。
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・トライアングルの視聴率は?
前作は大ヒットドラマの「奇皇后」。
トライアングルは同枠のドラマで約2年ぶりに放送される現代劇になります。
時代劇ファンが離れたというわけではないでしょうが、初回は8.9%と奇皇后の20%台から大きく落ちてしまいました。
まあ、奇皇后より落ちるのは仕方がないのですが、その後も視聴率が伸びなかったのは残念。
6話で6%台に落ちると、13話で自己最低視聴率5.7%。
終盤は反発を見せて最終回も自己最高視聴率10.5%です。
全話平均視聴率8%というのはそこまで悪い数字ではない気もしますが、実際には当時のMBC月火ドラマでは歴代ワーストの数字です。
期待も大きかった大作だけに視聴率的には失敗と言えるドラマですね。
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— Korepoコレポ (@Kkorepo) April 23, 2015
・トライアングルの評価は
前半からストーリー面で不評な点があったとされるドラマです。
また、カン・シニルとオ・ヨンスが親子役というのはミスキャスティング議論も大きかったところ。(夫婦や兄妹が合う年齢差)
さらに韓国ドラマにしては珍しく、男女の絡みも激しめで議論もあり。
前半の不振が痛かったドラマになりますね。
トライアングルの脚本家は韓国ドラマ界を代表する大ヒット作「オールイン」と同じ人です。
ドラマの方もオールインに似ているところがあると言われますね。
オールインと比較されたのも不運と言えば不運なのかも。
オールインほどスケールの大きな話ではなかったため物足りなさも残ったとされる。
JYJ ジェジュン、ZE:A シワン、イ・ボムスが魅せる運命と愛…「トライアングル」4つの鑑賞ポイント http://t.co/r5ayY4FsSr pic.twitter.com/RvdZQP1EWn
— Kstyle (@Kstyle_news) April 8, 2015
期待値が大きかっただけ、韓国ではあまり評価の高い作品ではないですけど、日本だと好評ですね。
キャスト人気もあり日本や中国などに版権も高く売れたので、興行的には成功したドラマなのかもしれませんね。
14年のドラマなので、いま見ると演出的に古臭く感じるところはあるでしょう。
でもそれを感じるも最初だけで、すぐに慣れるものですし。
キャストやジャンル的に好きなら見てみるのも良いかもしれません。