19年の韓国ドラマ「ボイス3」です。
ボイスシリーズといえば日本でもリメイクされたし、日本でも馴染みの深いドラマになります。
そしてシーズン3では日本が関わってくることも多くなりましたが・・・。

・ボイス3の日本語が下手

シーズン3は日本が舞台の事件もあるし、日本人キャラもたくさん登場します。
しかし、ほとんど全員が韓国人なので日本語が下手なのが難点です。
韓国人が見ても下手とわかるぐらいなので、我々日本人が見ると苦痛なレベル。




僕も初見はつらなかったけど、2度目の視聴では意外と頑張っている印象ではありました。
サカライ刑事役のパク・トンハなんて頑張っていましたね。
彼は日本で活動していたらしく、ウィキペディアも日本語ページの方が充実している。

逆に、しんどかったのが金木マキオ役のイム・ビョンギですか。
主演キャラは仕方がないにしても、金木マキオのキャスティングはもう少しなんとかならないものかと思わされますな。
他のサブキャラは初見のイメージより悪くはないのですが・・・。




どのキャラも日本語がおかしいところもありますが、そもそも難しい言葉を使うのもよくないと思う。
もっと簡単な日本語でいいのにね。
ボイス3の日本語が苦痛なのはキャスト以外の要素も大きいと思います。

ボイスのシーズン3は結末もイマイチだったのが大きなマイナス要素。
終わってみれば日本語の不満なんて些細なものだと僕は思います。

そうはいっても序盤から日本語がたくさん出てくるので、どうしても日本語は気になってしまう。
あそこまで日本を絡めなくてもいいかなと思いますけどね。
日本語の比重もそれなりにあるので、もう少しなんとかしてほしかったかな。