17年にMBCで放送された韓国ドラマ「恋する泥棒」です。
相変わらず邦題が酷いのですが・・・。
原題は「泥棒野郎、泥棒様」なのでタイトル変更はわかりますけど、それにしてもね・・・。
どうせ「恋する泥棒」って内容のドラマでもないのでしょう?
ちなみに英語版のタイトルだと「Bad Thief, Good Thief」です。
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・恋する泥棒の視聴率は?
意外と視聴率は悪くない恋する泥棒です。
初回は9.1%でスタート、3話で自己最低視聴率6.6%を記録していますが。
6話で10%を超えるとその後はコンスタントに10%以上を記録しています。
その後の視聴率は伸び悩んでいますが、最終回で自己最高の13.4%。
全話平均視聴率は10.0%です。
前作「江南ロマンストリート」が11.5%、後続作の「カネの花」が15.5%なので、前後作と比較すると落ちていますけどね。
とはいえ、視聴率が落ちたのは競合の関係です。
土曜日の放送はキム・スノク脚本の「復讐のカルテット」が競合になったんですよね。(土曜日は一桁視聴率も多かった)
日曜日は12%前後を記録しているので、本来なら視聴率はもっと伸びた可能性が高いです。
・恋する泥棒の評価は
日本人気の高い、いわゆる韓流スターが出ているドラマではありませんが。
少女時代のソヒョンが出演しているドラマになりますね。
競合の関係で視聴率が落ちることはあっても、作品が問題になって落ちたことはありません。
邦題から受ける印象と違って、脚本もしっかりとした作品のようですね。
脚本家の過去作はマクチャンで酷評されているのですが今作は大丈夫だったみたい。
いわゆる「社会風刺ドラマ」となったようですね。
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— 韓スタ! (@KanStarpress) October 21, 2017
キャストや雰囲気的に好きなら見てみるのも良さそうなドラマですね。
韓国で悪い評価じゃないなら「恋する泥棒」なんて、変な邦題にしなくていいのにね。
なんでこういうことにしちゃうのかな・・・。
恋する泥棒のタイトルで見る人は「バッドシーフ グッドシーフ」でも見るでしょ。
逆に「恋する泥棒」というタイトルで見るのを止める人は多いと思うけどな・・・。