梨泰院クラス 視聴率と評価にOSTまとめ!ウェブトゥーン原作の名作
概要

20年にJTBCで放送された韓国ドラマ「梨泰院クラス」です。
主演にパク・ソジュン、キム・ダミ、ユ・ジェミョン、クォン・ナラら。

ウェブトゥーンが原作のドラマになりますね。
パク・ソジュンは「キム秘書はいったいなぜ」に続きウェブトゥーン原作のドラマに出演です。

梨泰院クラスの視聴率は?

現在若手NO.1と言えるパク・ソジュン出演ドラマですし、放送前から大きな注目を集めた作品です。
初回は4.98%という高視聴率でスタート。
JTBCは非地上波ですし、23時からの遅い放送なので5%は凄い数字です。




その後も右肩上がりで、5話で初の視聴率10%超え。
中盤以降視聴率が減少傾向にあったのですが、それでも13%台をキープ。
終盤に反発を見せ最終回で自己最高視聴率16.54%を記録しています。

16%は日本の連ドラ感覚でも凄い数字ですが、韓国の非地上波で16%は大ヒットも大ヒットです。

梨泰院クラスの評価は?

これだけの大ヒットドラマですから、評価が高いのは言うまでもないのですが・・・。
それでも手放しで高評価と言えるドラマではないんですよね。
11話から視聴率が減少傾向を見せたのも理由があります。

後半の展開と批判

脚本家が変わったのかと思うぐらい、ストーリー展開が遅くなって評価を落としました。
それくらい無駄なシーンが増えたわけですね。


後半になるほど非現実的な展開も増えたのもマイナス要素。
そして唐突にロマンスが中心になってきたところも評価を落とした原因になります。

キャスティングの議論

ちなみにヒロインのキム・ダミは原作とイメージが違うとも言われ、キャスティング時点でファンの評判は悪かったみたいですね。
見た目の雰囲気はよく出ている気がするのですが・・・。




幼い顔立ちのキム・ダミは原作のチョ・イソのイメージとは違うようです。
原作ではもっと冷たい美女タイプなのに、キム・ダミは可愛らしい感じで、髪型も微妙だと批判があったり。
ただドラマが始まるとキム・ダミの演技が素晴らしいので、ミスキャスティング議論も少なくなったようですね。

制作の背景

ちなみに梨泰院クラスのプロデューサーは「雲が描いた月明り」と同じ人ですね。
その縁もあってパク・ボゴムも特別出演しています。
過去に大ヒットドラマを担当したプロデューサーですから、演出面は評価の高いドラマですね。

梨泰院クラスのOSTまとめ

イ・チャンソル「Still Fighting It」

Gaho「Start」

ハ・ヒョヌ「돌덩이」

Sondia「Our Souls at Night」

キム・ウソン(The Rose) 「You Make Me Back」

キム・ピル「Someday, The Boy」

Sondia「우린 친구뿐일까」

Sondia「Maybe」

パク・ソンイル, Fraktal「Defence」

ユン・ミレ「Say」

VERIVERY「With Us」

The Vane「No Break」

Crush「No Words」

V(BTS)「Sweet Night」

DAMON「Brand New Way」

まとめ

韓国の視聴者は見る目が厳しいので厳しい声もあるけど、普通に名作ドラマですよね。
雰囲気的に好きなら見ても楽しめるであろうドラマですし、役者目当てで見る分にも十分すぎるドラマですね。