韓国ドラマ「美しい私の花嫁」でヒロインを務めるコ・ソンヒとイ・シヨン。
日本語でヒロインと聞いてイメージするのは花嫁であるコ・ソンヒですが、女主人公という意味でイ・シヨンもヒロインですね。

今回は作中の2人について思ったことを書いてみたいです。

→ BS11「美しい私の花嫁」

・イ・シヨンは役に合うが

そもそも僕が美しい私の花嫁を見ようと思ったきっかけは「番人」→「ゴールデンクロス」とイ・シヨン主演作品を続けて見たから。
イ・シヨン作品で僕が見るジャンルのドラマがあったので、ついでに見ることにしたわけです。
番人では元刑事、ゴールデンクロスでは検事、美しい私の花嫁では刑事役だったイ・シヨンですが、やはりこの手の役が似合いますね。

イ・シヨンと言えば元ボクシングの韓国代表選手です。
だから力強いイメージのある女優ですね。
アクションが似合う女優さんはたくさんいても、イ・シヨンには特別な過去があるのでアクションシーンにワクワク感がある。
他の女優にはない大きな長所ですね。




ただ、美しい私の花嫁では主人公のキム・ムヨルのアクションが凄かったからな。
キム・ムヨルも運動神経に優れた俳優なので、さすがにイ・シヨンも霞んでしまう。
そもそもイ・シヨンのアクションシーンは少なかったし。

アクション俳優として活きていたのは「番人」ですね。
美しい私の花嫁はイ・シヨンのアクションを期待して見るようなドラマではないな。
あとはネットフリックスのスイートホームも凄いんだと思う。

イ・シヨンが演じたチャ・ユンミ刑事に関しては、特にツッコミどころがないかな。
キム・ムヨルの存在が多きく、イ・シヨンのアクションがほとんどなかったのは残念。

それとキム・ムヨルとイ・シヨンが協力して悪に立ち向かうというわけでもないんですよね。
基本的にキム・ムヨルが1人で突っ走って、困ったらイ・シヨン(刑事)に頼るみたいな感じなので。
イ・シヨンはアクションを含め、活躍度としては目立ったところがないかな。




ツッコミどころでいえば最後のシーンがあったな。
キム・ムヨルが刺されたときに突っ立ているし、キム・ムヨル倒れたら犯人を捕まえるではなく、キム・ムヨルに向かっていくし。
救急隊がそばにいたんだから犯人を確保しろよ・・・。(そもそも救急隊が突っ立っているのがおかしいんだけどな)

・コ・ソンヒ演じるジュヨン(ネタバレ表現あり)

コ・ソンヒはかつて「マザー」と「スーツ」で見たことがあるけど、マザーの虐待ママがよく似合っていた女優さんです。
美しい私の花嫁のジュヨンも、まあ、似合っているといえば似合っているのかもしれませんが・・・。
コ・ソンヒ以前にキャラ設定がもう少しという印象だったかな。




僕はコ・ソンヒが常に命を狙われるポジションだった方が良かったと思うかな。
終盤に命の危険がなくなったというのは、盛り下がった気もするぞ。
一時的に命の危険がなくなるのは良いにしても、終盤はもっと早く狙われる立場になった方が良かったと思う。
残り20分ぐらいで危険になられても「あとちょっとしかないじゃん」ってなるし。

ずっと謎キャラだったコ・ソンヒですが、終盤に闇金業だとわかった。
なんか、あれもちぐはぐな印象になったんだよな。
髪をバッサリと切りメイクまでガラリと変わったから、闇金業を始めたばかりなのかと思ったぞ。(もともと闇金業だったのね)




過去には裏社会の人間を裏切ってイ・シヨンの情報屋だった時期があったようですが。
もっと終盤にイ・シヨンとコ・ソンヒの絡みも見てみたかったかな。
過去のつながりが活きていない終盤になったのはもったいない。

イ・シヨンもコ・ソンヒもキャスティングとしては良いと思うけど。(コ・ソンヒの演技は置いておいて)
ドラマとしては物足りないところもあったかな。


まあ、美しい私の花嫁も思ったより楽しめたドラマではありますけどね。
成功作に数えられないのは、それなりの理由があるかなというところです。

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