19年にtvNで放送された韓国ドラマ「ペガサスマーケット」です。
主演はSKYキャッスルでお馴染みのキム・ビョンチョルにイ・ドンフィ。
21年11月08日からBS12で放送がスタートされるようですね。
韓国実力派俳優 #キム・ビョンチョル×#イ・ドンフィ 共演!#韓国ドラマ「#ペガサスマーケット」
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・ペガサスマーケットの原作
ペガサスマーケットは原作がウェブ漫画になります。
しかも、いわゆるギャグマンガということになりますからね。
実写化が大変そうな印象を受けます。
制作はtvNとスタジオNというウェブ漫画の実写化をやっている会社の合同制作ですね。
スタジオNはOCNの「他人は地獄だ」、tvNで放送中の「女神降臨」、ネットフリックスの「Sweet Home」の制作もやっています。
・ペガサスマーケットの視聴率
ペガサスマーケットは初回3.2%というまずまずの高視聴率でスタート。
2話で自己最高の3.4%、7話以降は3%を記録できず10話で自己最低の2.1%。
最終回も2.2%と中盤以降は視聴率も低迷しております。
視聴率的には高くはありませんが、放送が金曜日の23時と遅い時間帯なんですよね。
しかも週1放送というのも、週2放送が基本の韓国ではデメリットになる。
実際に2年間存在したこのドラマ枠でペガサスマーケット以上の視聴率を記録したドラマはありません。
(トップスター・ユベクとかがこの枠で放送されている)
終盤の視聴率低迷はマイナスだけど、合格ラインと言える数字を残したドラマではあると思います。
・ペガサスマーケットの評価は?
こちらのペガサスマーケットですが、韓国でも非常に評価の高いドラマになっています。
原作ファンとしては気に食わないところもあったようですけどね。
最近の韓国ドラマでは批判の多いPPL(作中の広告)ですが、こちらはマートという舞台、コメディというテーマもあり問題になっていません。
PPLが多いのは多いようですが、それがマイナスになっていないのは良いですね。
演出がインド映画っぽいとも言われているドラマです。
そういう過剰な演出が原作ファンからしたら、嫌なところもあったのでしょう。
まあ、原作ファンが満足する作品を作るのは難しいですからね。
全体的には良いドラマと評価されているので、気になる人は見てみると楽しめるでしょう。
・ペガサスマーケットのキャスト関連
ペガサスマーケットのキャストを見ると、いくつか気になるところがありました。
主演キム・ビョンチョルの息子役イ・ユジンが起用されています。
2人はSKYキャッスルで共演しており、イ・ユジンはオ・ナラの息子をやっていた子ですね。
「刑務所のルールブック」のパクサ役、チョン・ミンソンも元銀行員の新入社員役だ。
チョン・ミンソンと同僚というわけではありませんが、パク・ホサンも出演していますしね。
あとIUの子供の頃によく似ているということで「ホテルデルーナ」や「私のおじさん」でIUの子供時代を演じたキム・ギュリも出演。(しかもキャラの外国名IU)
パク・ホサンとは私のおじさんで共演しています。(共演シーンはないけど)
スターこそ不在のキャスティングですが、それなりの話題性があるキャストでもありますね。
ジャンル的に大衆受けするタイプのドラマではないのかもしれませんが、気になる方は楽しめるでしょうね。
現地で評判が良いので間違いはないドラマです。