19年にMBCで放送された韓国ドラマの「新米史官ク・ヘリョン」です。
主演にシン・セギョン、チャ・ウヌ、パク・キウンら。
前作は最終回で9.5%を記録している「ある春の夜に」です。
「新米史官ク・ヘリョン」は初回6.0%なので前作から大きく落ちているけど、MBC基準では良いスタートですね。
自己最高視聴率は5話の7.3%と、やや伸び悩み。
終盤も5~6%台で推移し、最終回は6.6%となっています。
全話平均も5.3%ですからMBCとしては悪くない数字です。
最大のポイントはシン・セギョンとチャ・ウヌという主人公のルックスですね。
2人のルックスだけでなく、ストーリー的にも明るい素材で高評価です。
ルックス先行のイメージにはなってしまいますが、2人のケミも高評価ですね。
ただチャ・ウヌに関しては序盤に演技力議論が起きています。
とはいえそれも前半だけで、終盤はキャラに馴染んで仕上げてくれたようですね。
逆にストーリーの方は後半に入ると暗い雰囲気になってしまい、好き嫌いが分かれていますね。
視聴率は伸びませんでしたが、そこまで落ちてはいないので悪い要素でもなさそう。
チャ・ウヌ目当てで見る人が多くなると思いますが、そういう意味では満足できそうなドラマですね。
日本での口コミを見ても評価が高いので大丈夫そう。
20部作と比較的長いドラマですが、興味があるなら見てみると良さそうですね。