先日、tvNの金土ドラマ「流れ星」が最終回を迎えました。
主演にイ・ソンギョン、キム・ヨンデ、ユン・ジョンフン、キム・ユンヘら。

日本ではU-NEXTでほぼリアルタイム配信されている珍しいドラマ。

・流れ星最終回の視聴率は?

ここ1年、このドラマ枠は「ボイス4」、「ユミの細胞たち」、「ハピネス」と言った話題作が放送されていた枠になりますが。
「流れ星」は初回1.63%と低めのスタート。
しかも2話の1.79%というのが自己最高視聴率になります。




12話の1.16%というのが自己最低視聴率ですね。
最終回は1.45%となっています。

ただでさえ視聴者層が限られるラブコメジャンルで、放送時間も週末とはいえ22時40分からと遅いですからね。
それに若い人がメインの視聴者層なので、視聴率が出ないのは仕方がない。
しかし同枠で2%を突破しなかったのは15年の「元カノクラブ」という、打ち切りになったドラマ以来です。

・流れ星最終回の評価は?

視聴率は伸びなかったけど、序盤は気軽に見ることができるラブコメとして好評で、今後が期待された作品になります。
しかし、話題性がほとんどなかった作品になりますね。

あまり盛り上がらなかった理由に、よくあるラブコメの域を超えなかったことがあげられます。
一般人とトップスターのロマンスというのは、ありがちな素材ではありますからね。
芸能事務所の出来事をリアルに描いたわけでもないので、あまり共感される作品ではなかったようです。




とはいえ、ありがちな設定というマイナス要素があるだけで、面白くないドラマというわけではなさそうですね。
最近トレンドになりつつある、悪役とか凶悪事件のない明るい雰囲気のラブコメです。
キャラクターも視聴者人気があるようですし。

ちなみに芸能事務所が素材ということもあってか、特別出演が多いという話題性がありますね。
日本で馴染みの深いチェ・ジウも出ていますし、「元カノクラブ」の主演ソン・ジヒョも出ている。

プロデューサーの前作で評価の高いドラマ「その男の記憶法」から、キム・ドンウク&ムン・ガヨンも出演しています。
しかもキム・ドンウクは「その男の記憶法」のキャラとして出演したようですね。(放送局が違うのに)




「流れ星」は作品性の評価が高いわけではありませんが、酷評されているタイプのドラマではありません。
ジャンル的に好きなら見てみるのも良さそうなドラマ。

作品性の評価が高いラブコメといえば、イ・ソンギョンの「恋のゴールドメダル」ですね。
U-NEXT自体はたくさんの韓国ドラマが見られるので、韓ドラ視聴者におすすめの動画配信サービスです。