先日、tvNの土日ドラマ「九尾狐伝1938」が最終回を迎えました。
主演にイ・ドンウク、キム・ソヨン、キム・ボム、リュ・ギョンスら。

20年に放送されたドラマ「九尾狐伝」のシーズン2になりますね。

・九尾狐伝1938の視聴率は?

初回から6.46%と高い視聴率でのスタートだった「九尾狐伝1938」です。
ただ「ドクター チャ・ジョンスク」、「キムサブ3」と言う、強すぎる競合がいたため視聴率を伸ばすことはできませんでした。
特にキムサブ3と重なる土曜日の視聴率が落ちてしまい、最終回前の11話で自己最低視聴率4.72%を記録しています。




それでも5~6%台で推移し最終回で自己最高視聴率8.02%を記録、有終の美を飾りました。
ケーブルテレビのtvNですから、素晴らしいと言える視聴率ですね。

ちなみにシーズン1の最高視聴率が5.8%になります。
ただシーズン1は水木ドラマ枠なので、土日に放送されたシーズン2よりは視聴率が出にくいですね。

・九尾狐伝1938の評価は?

シーズン2になると評価を落とすことも多い韓国ドラマですが。
九尾狐伝のシーズン1はファンタジーロマンスドラマ、シーズン2はファンタジーに加えてコメディ要素がかなり強くなったようです。

男主人公のロマンスがないというのも大きな特徴です。
そしてシーズン1は現代劇だったわけですが、シーズン2はレトロファンタジーなので時代劇の雰囲気。
シーズン1に比べるとコメディ色が強くなって面白くなったという評価です。




ただしキム・ボムとウ・ヒョンジンのラブラインは評判がイマイチ。
12部作と比較的短いドラマになるのですが、苦しい展開が続く設定もあり、そこも評価を下げたようですね。

シーズン1に比べるとアニメ的なところは好き嫌いが分かれるところかもしれません。
ですが、基本的には現地でも評判の良いドラマですから、気になるなら見てみると良さそうなドラマです。