韓国ドラマ「豚の王」の登場人物であるカン・ミンです。
カン・ミンを演じているのはオ・ミンソクで子役はムン・ソンヒョン。
ファン・ギョンミンに対する、いじめの首謀者がカン・ミンですね。
・被害者が加害者
大人になったカン・ミンは父の跡を継いで医師になっていました。
そして著名なお医者さんである様子でしたが・・・。
実態は薬物中毒者なので、良い医者ではなさそう。
外面は良いけど性格が悪いのも相変わらずでした。
中学時代の友人との食事シーンがありましたが、相変わらず嫌な性格。
とはいえ、最初は再会を喜んでいる風にも見えました。
自分を懐かしんで会いに来てくれたわけではなく、自分の社会的地位を目当てに会いに来ていたので幻滅した面もあると思われる。
元々良い関係を築いていたわけではないので自業自得ですけど。
学生時代にはギョンミンやジュンソクに酷いいじめをしていましたが。
一方で自分もいじめの被害者だったカン・ミンです。
先輩からのいじめのストレスをギョンミンにぶつけていたというところでしょう。
もちろん彼がしたことを思えば同情の余地はありませんが、被害者が加害者になったという例ですからね。
いじめの恐ろしさを示してくれているキャラクターになります。
カン・ミンに関しては子役のムン・ソンヒョンくんが非常に良い演技を見せてくれます。
本物のいじめっ子みたいに見えますからね。
オ・ミンソクとのシンクロ率は他のキャストに比べると低いですけど、いじめっ子演技が上手なので良い味を出しています。