18年にSBSで放送された韓国ドラマの「30だけど17です」です。
主演にシン・ヘソン、ヤン・セジョン、アン・ヒョソプ。

「秘密の森」で注目を集め、「黄金の私の人生」も大ヒットしたシン・ヘソンのミニシリーズ初主演作になりますね。

・30だけど17ですの視聴率は?

前作「油っこいロマンス」が最終回7%とやや不振だったドラマです。
「30だけど17です」は油っこいロマンスよりキャストの知名度も劣るわけですが、7.1%と悪くないスタートですね。

その後、8話で初の二桁となる10.5%を記録。
大きく視聴率を伸ばすことはありませんでしたが、それでも最終回で自己最高視聴率11.0%を記録し有終の美を収めています。




全話平均視聴率も9%を記録しているわけですが、同枠でこれを超える数字は1年後の「VIP」までありません。
地上波とはいえ平日ドラマで視聴率10%超えはなかなかないことですし、良い視聴率を記録したドラマになりますね。

→30だけど17ですのキャスト

30だけど17です キャスト&登場人物

→30だけど17ですの相関図

30だけど17ですの相関図

・30だけど17ですの評価は?

「30だけど17です」は非常に評価の高いドラマになります。
ヒーリングラブコメディということで、刺激的な展開で面白さを演出するドラマとは違いますね。
悪役もいないタイプのドラマになります。

ヒューマンドラマの要素もある成長ストーリーですね。
演出やBGMも作品の雰囲気によく合っていると好評です。




ちなみに脚本家は「彼女はキレイだった」も執筆している人になります。
脚本の評価も高いドラマですね。
プロデューサーも「君の声が聞こえる」や「ピノキオ」を担当している人なので、制作陣も豪華ですね。

ヤン・セジョンは当時まだ新人ぐらいのキャリアですけど、キャラクターをうまく消化したと評判です。
スター街道を突っ走っていたシン・ヘソンも前作とは違うキャラを見事に消化し、幅の広い演技のできる女優と評価を高めています。
脚本の評価が高いドラマだけど、この2人の相性の良さも満足度を高めた理由でしょう。




18年下半期の地上波平日ミニシリーズで、視聴率10%を超えた唯一のドラマですからね。
口コミで評判を呼び、視聴率面でも結果を残したドラマです。

「30だけど17です」キャストやジャンル的に好きなら見てみると良いドラマですね。
韓国でも評価の高いドラマなので、間違いはない作品でしょう。