19年にtvNで放送された韓国ドラマ「真心が届く」です。
イ・ドンウクとユ・インナというトッケビカップルが主演を務めた話題作ですね。

21年11月18日からBSテレ東で放送されます。

・真心が届くの視聴率は?

真心が届くは初回4.73%という高視聴率でスタートしています。
しかし、これが自己最高視聴率となり・・・。

折り返しを過ぎてからは4%台を記録することもなく、最終回前の15話で自己最低視聴率の3.33%。
最終回は3.8%で終えています。




真心が届くが放送されたtvN水木ドラマ枠は前年に黄金期を迎えていました。
「刑務所のルールブック」→「マザー」→「私のおじさん」→「キム秘書はいったいなぜ」→「知ってるワイフ」ですね。
真心が届くの前はソン・ヘギョ&パク・ボゴムの「ボーイフレンド」で、高視聴率を記録するも評価は低いドラマです。
真心が届くからはいよいよ低迷期に入っていき、視聴率がとれない枠になってしまいました。
20年下半期の「悪の花」でようやく悪い流れが途切れましたね。

→真心が届くのキャスト

真心が届く キャスト&登場人物

→真心が届くの相関図

真心が届くの相関図

・真心が届くの評価は?

初回最高、終盤最低視聴率を記録するなど、悪い傾向が見られた「真心が届く」です。
視聴率が落ちたので大衆受けはしなかったのかもしれませんが、そう悪い評価のドラマではないですね。

なんといっても主演の2人はトッケビカップルで知られています。
トッケビでは切ない展開になった2人が結ばれるロマンスというだけでも胸熱展開でしょう。

実は元々、男主人公はチョン・ギョンホが有力視されていたんですよね。
でもチョン・ギョンホが拒否したことから、イ・ドンウクが主人公に。
結果的にはこれが良かったのかもしれません。




原作はウェブ小説で脚本家は「キム秘書はいったいなぜ」の脚本チームの人も担当しています。
ドラマプロデューサーもキム秘書を担当した人ですね。
制作陣も実績のある人ですから期待値が増しますね。

とにかく2人のロマンスが中心に描かれた作品で、終盤はキスシーンなどのファンサービスも満載のようです。
2人ともキャラをよく消化していると、演技面での評価も高いですね。

ユ・インナはトッケビの他にも「シークレットガーデン」や「星から来たあなた」といった大ヒットドラマに出演。
意外と派手なフィルモグラフィーです。




なんにしても、真心が届くはトッケビファンは見た方が良いドラマということですね。
原作も人気小説ですが、トッケビと絡めてみればより楽しめるドラマでしょう。
ちょうどBSフジでトッケビが放送されていたので、面白いタイミングでの放送となったかもしれません。