ワイヤーシュン

韓国ドラマ「ボイス3」に出てくる悪役キャラのワイヤーシュンです。
ワイヤーシュンに関しては結局、誰のことを指すのかわかりにくかったかもしれません。

ワイヤーシュンはこれまでのラスボスとは違い複数人の総称です。
シーズン3では計4人のワイヤーシュンが出てきました。

※ネタバレ表現あり

・ワイヤーシュンとは?

ワイヤーシュンとはその名が表すように、ワイヤーを武器とする連続殺人犯です。
修道服に不気味な仮面をつけていますね。
そして腕に「覚めた」というタトゥーがあるのが特徴です。

→金木マサユキ(パク・ビョンウン)

1人目がボイス3のラスボスである金木マサユキです。
のっぺりとした能面をかぶっていたワイヤーシュンが彼。

登場したワイヤーシュンの中でも1番の格上。
戦闘力が1番上とは限りませんが、様々な理由でボス各。

→藤山コウイチ(イ・ヨンウ)

藤山コウイチは最初に顔を見せたワイヤーシュンですね。
鬼の仮面をかぶっているのが彼。
クァク・ドッキを殺した人物ですね。

藤山ミホの兄であり、日本の暴力団幹部です。
逃走中にグァンスを制圧したことから、かなり高い戦闘力を誇ると思われる。

→チョン・チャンス(テ・ハンホ)

日本の公安出身のエリートで巨漢のワイヤーシュンであるチョン・チャンス
シーズン2でパン・ジェスがかぶっていたような不気味な仮面が彼。

体格がよく公安出身のエリートだけあって、戦闘力がかなり高い。
ト・ガンウとパン・ジェスを制圧したワイヤーシュンがチョン・チャンスです。
体力が弱っていたとはいえ作中最強と言われるパン・ジェスを圧倒したのだから凄い。




しかしギャンブル中毒で精神面に問題があり。
ナ・ホンスを拉致するも簡単に居場所をつかまれてしまった。
さらに自分の半分ぐらいの体格である女性のパク・ウンスに蹴とばされた・・・。

→藤山サブロウ(イ・ヨンソク)

シーズン2でパン・ジェスの後援者として出てきた藤山サブロウです。
そのときは黒幕っぽい感じだったけど、シーズン3では出番がなし。
「覚めた」のタトゥーがあったことからワイヤーシュンの1人とされますね。
しかし高齢男性なので連続殺人の実行犯なのかは不明。

・ワイヤーシュンは他にもいる?

以上の4人がワイヤーシュンとして登場したわけですが・・・。
他にも登場していないワイヤーシュンがいる可能性もあります。
まあ、これから新しいワイヤーシュンが出てくる可能性は低いでしょう。

ですが藤山コウイチやチョン・チャンスのように、すでに金木に殺されたワイヤーシュンはいたのかもしれませんね。
それにト・ガンウだってワイヤーを使って金木を殺して「覚めた」のタトゥーもあるので、警察にはワイヤーシュンとして記録された可能性もある・・・。




ちなみにシーズン5にはワイヤーシュンよりさらに上の悪役がラスボスになります。
シーズン3の最後に登場した謎の女性がラスボスであり、オークションファーブルのトップと思われる。