先日、JTBCの水木ドラマ「工作都市」が最終回を迎えました。
主演にスエ、キム・ガンウら。

スエは5年ぶりのドラマ復帰作になりますね。

・工作都市最終回の視聴率は?

初回は3.57%とまずまずのスタートで、2話で自己最低視聴率の2.62%を記録しています。
序盤に自己最低視聴率というのは良い傾向ですね。
その後も3%台を手堅く残し、最終回で自己最高視聴率の4.69%を記録しています。




非地上波の平日ドラマで4%台を記録しているので悪い数字ではありません。
特に最近はJTBCドラマの視聴率が低いですからね・・・。
先日放送が終了した月火ドラマ「一人だけ」は0%台ですし。

ただ工作都市に関しては、他局の水木ドラマがお休み状態なので、競合ドラマがいなかった点を割り引いて考える必要があります。
それを思うと5%ぐらいは記録してほしかったところではありますね。

・工作都市最終回の評価は?

今作はスエ主演の映画「上流階級」に雰囲気が似ているところがあるとされました。
ゆえに過去作で似たキャラを演じているスエの評価も交錯していたわけですが・・・。




それはともかくとして、好き嫌いが分かれているのがストーリー面ですね。
蓋然性が低く、共感もしにくいところがあるとされています。

「工作都市」はミステリー心理スリラーとして告知されていたドラマになります。
ただ実際には出生の秘密とか、そっち系の刺激が強いタイプのストーリーが強くでた印象に。
その点は好き嫌いが分かれるようですね。

でも演出自体は重みのある感じですし、ストーリーもしっかりとできているという声もあるドラマです。
緊張感もあって没入度も高いという声もあるし、好き嫌いの問題かもしれません。
ハイライトティーザーを見ても僕の好きな雰囲気は出ているドラマだ。




そう悪い評価のドラマではなさそうなので、ジャンルやキャスト的に好きなら見てよさそうですね。
僕は見ようと思う。

ところで工作都市の後続作は結婚を発表したばかりのソン・イェジン主演「三十、九」になります。
賢い医師生活で人気のチョン・ミドも主演だし要注目ですね。