先日、JTBCの水木ドラマ「グリーンマザーズクラブ」が最終回を迎えました。
主演にイ・ヨウォン、チュ・ジャヒョン、キム・ギュリ、チャン・ヘジン、チュ・ミンギョン。

・グリーンマザーズクラブ最終回の視聴率は?

初回は2.51%という、可もなく不可もなくといったスタート。
前作「39歳」が最終回で8.12%を記録したことを思えば低めの視聴率かもしれませんね。
しかし、初回が自己最低視聴率で数字が伸びていったのは良い傾向です。




4話で3%を突破すると、その後も安定して3~4%台をキープ。
最終回で大きな反発を見せ、自己最高視聴率6.08%となっています。

総合編成チャンネルのJTBCで平日ドラマですから3%台で合格ですね。
6%は高視聴率と言える。

・グリーンマザーズクラブ最終回の評価は?

序盤は「小学生版SKYキャッスル」と言われたドラマです。
やや重苦しい展開で視聴率も低迷しましたが、徐々に口コミで数字を伸ばしたドラマですね。
徐々にスリラー色が強くなり人気になっております。

とはいえ、刺激の強い展開もあるのでその点は好き嫌いも分かれているようですね。
SKYキャッスルは子供が高校生で、キャストは20歳を超えている人たちが演じていますが。
今作の子供たちは小学生なので、キャストも同年代の子が演じているわけです。




小学生の子供にしては、悪いことをする姿が描かれているようで・・・。
児童虐待シーンも賛否ありますね。

とはいえ、母親たちのエピソードは共感できるということで評判も良いですね。
いくつかの点で蓋然性議論もあるけど、面白ければ現実味がなくてもいいのではないでしょうか。

僕はチュ・ジャヒョンが好きだから見てみようかな。
彼女は国内復帰以降「凍てついた愛」、「家族です」、そして「グリーンマザーズクラブ」とヒット作を連発。
作品を見る目もあるのでしょうが、芸能番組出演で若い女性ファンが増えたのも良い作用があるみたい。




この手のドラマは竜頭蛇尾がお約束みたいなところもありますが、今作は大丈夫だったようですね。(SKYキャッスルと違い・・・)
「グリーンマザーズクラブ」はネットフリックスで日本でも配信されているドラマですし、興味があるなら見てみると良さそうなドラマです。