ドラマ「番人」で悪役検事の妻を演じたチョン・ミソンです。
子役出身のキャリアの長い女優で数々のヒット作に出演。
19年に若くして亡くなっております。
※ネタバレ表現あり
故チョン・ミソンさん、本日(6/29)1周忌…愛され続ける名女優https://t.co/tEeCXx8LFG
— Kstyle (@Kstyle_news) June 29, 2020
・番人のチョン・ミソン
番人のチョン・ミソンは悪役家族の1人ですね。
旦那のユン・スンノ(チェ・ムソン)がフェイクラスボス、息子のユン・シワン(パク・ソロモン)がラスボス。
息子が主人公の娘を殺して容疑者になるも、権力者の父親がもみ消しを計り・・・。
となると、チョン・ミソンは息子を守るためにキーキーわめいていそうなポジションのキャラなのですが。
でも息子を守りつつも、最初から息子を疑っているんですよね。
最初から鬱っぽいキャラだったから余計に思うところがあったな。
余計に悲しい感じがしてしまう。
亡くなっている人の出演作を見るのは、なんか気持ちが違いますね。
【速報】女優チョン・ミソンさんの突然の死去…事務所が公式コメント「うつ病で治療を受けていた」(全文)https://t.co/sdYFLQKdIL#チョン・ミソン pic.twitter.com/hvypJBWaNM
— Kstyle (@Kstyle_news) June 29, 2019
・チョン・ミンソの出演作
数多くのヒット作に出演しているチョン・ミンソです。
2010年代には大ヒットドラマ「製パン王キム・タック」、同じくチュウォン主演の「烏鵲橋の兄弟たち」。
チソン、ヨム・ジョンアの「ロイヤルファミリー」、ドラマプロデューサーが同じ「太陽を抱く月」。
「帰ってきたファン・グムボク」、「雲が描いた月明かり」といったヒット作にも出演していますね。
遺作となったのが「彼はサイコメトラー」。
彼女の死後に公開された映画「わが国の語音」もありますね。
「彼はサイコメトラー」はジャンル的に大衆受けしないので低視聴率ですが、視聴者の評判は悪くないドラマ。
わが国の語音は残念ながら興行的に失敗しましたが、これもジャンル的に仕方がなし・・・。
あれから1年 故チョン・ミソンさんを追悼「お元気ですか」 – もっと! コリア (Motto! KOREA) https://t.co/fLF3KcBW3O @mottokorea
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演技面での評価が高いだけでなく、ヒット作を選ぶ目もあった女優とされます。
映画でもヒット作に恵まれているので、遺作「わが国の語音」の興行失敗は彼女にしては珍しい出来事。
いろんなジャンルの作品に出演しているので、韓流ドラマファンなら何かしらの作品で見かける女優さんでしょう。
まあ、僕にとっては番人が最初で最後になりそうですが・・・。
そんな中でもしっかりと印象に残った女優さんですね。