エンディングの評判が悪いドラマ「番人」ですが。
評判が悪い理由はいろいろとあると思うし、いいところを探す方が難しいかもしれない。(レイナのOSTぐらいだ)

個人的に1番の問題だと思うのはラスボスの魅力のなさです。
※ネタバレ表現あり

・ユン・スンノ(チェ・ムソン)

まずチェ・ムソン演じるユン・スンノですが。
検事長という権力者ということでラスボスっぽいけど、それはフェイクですね。
ですが重要な悪役ではある。




ただ彼の場合はフェイクだとしても悪役っぽさが弱いと思う。
まったく強敵感がないですからね。
常にドハン(キム・ヨングァン)の方が上手なイメージで、ユン・スンノは無能っぽい。
悪役俳優としてはちょっと貫禄が弱い印象もありますね。


まあ、ユン・スンノもドハンを追い込んだことはあるんですけどね。
番人のメンバーがハッキングやら証拠のすり替えやら、とんでもない活躍をするから負けちゃうんですよね・・・。

・ユン・シワン(パク・ソロモン)

そして実際のラスボスはパク・ソロモン演じるユン・シワン。
ユン・スンノの息子ですね。
シワンにラスボスとしての魅力がないのが番人の1番の問題点だと思う。

彼の場合は子役だけに、どうしてもラスボスとしての貫禄、強さや怖さは出ないわけです。
嫌な子供というイメージが強い。
まあ、そこは好き嫌いは別にして仕方がないんですけど。




問題なのはシワンがなにを思って、あんなことをしているのかがわからない。
幼いころから問題を起こしても父がもみ消してくれるということで、ねじ曲がった性格になっていたのでしょう。

ただラスト2話の行動に関しては、父ももみ消し不可能ですからね。
逮捕覚悟であんなことをしたにしても、そうする意味がわからないし。

最後、スジを道連れにして死のうとした意味もわかんない。
仮に思惑通りセウォンが死んだとして、あの後どうするつもりだったのかな?
シワンの設定がよくわかんなかったのが、最大の汚点だと思う。

それ以前にも聴聞会のあたりから退屈な印象になっていったからな。
最終回も話が動かず画面越しの対峙・・・。
中盤が素晴らしいドラマだっただけに、余計に終盤のマイナスが響くな。

番人は良いドラマだと思うんですけど、ラスト2話が惜しいですね。
惜しいところはいろいろあるけど、やっぱりラスボスの魅力の欠如が1番かな。

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