先日TV朝鮮の土日ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」の放送がスタートしました。
主演にパク・チュミ、イ・ガリョン、イ・ミニョン、チョン・スギョンら。
・結婚作詞離婚作曲3の1話2話視聴率は?
前作「アンクル」はTV朝鮮のドラマ史上3位となる9.32%を記録したヒット作です。
ちなみに歴代2位は結婚作詞離婚作曲シーズン1の9.65、1位がシーズン2の16.58。
シーズン3も最低でも二桁視聴率は期待したいところですが・・・。
初回は6.29%という悪くない数字です。
シーズン2の1話が4.9ですから、それより高い数字になりますね。
2話で6.73%まで伸ばしているのも朗報です。
いまの時代は地上波ドラマでもこれだけの数字を残すのは難しいですからね。
TV朝鮮は総合編成チャンネルになりますが、韓国NO.1と言われる人気番組「ミスター・トロット(ミス・トロット)」で視聴率30%超えを記録しています。
同じ総合編成チャンネルのJTBCもドラマで20%を記録しているし、TV朝鮮も20%を記録するポテンシャルはある。
・結婚作詞離婚作曲3の1話の評価は?
視聴率的には問題なかった「結婚作詞離婚作曲3」です。
制作陣では監督が違う人になっていますが、脚本家はもちろん同じ人。
序盤から衝撃的な展開もあり、ストーリー的にも高評価ですね。
ただシーズン3には特殊な問題があります。
それはキャストの変更ですね。
韓国のシリーズものは主要人物が変更されない方が珍しいでしょうが、シーズン2はキャストの変更がありませんでした。
しかしシーズン3ではキャストの変更がありますね・・・。
それの何が特殊なのかというと、新キャラが登場しているわけではなく同じキャラを別のキャストが演じることにあります。(しかも3人)
新キャラの登場でキャストが変わるのであれば好き嫌いの問題ですが、同じキャラでキャストの変更となると没入度に影響するでしょう。
キャストの演技力とは別の問題で演技が気になるでしょうしね。
視聴者がすぐに馴染んでいけばいいのですが、これは不安要素と言えるでしょう。
ペントハウスはシーズン3で評価を落としてしまったのですが、結婚作詞離婚作曲はどうなるか。
とりあえずは好スタートを切ったドラマだけに今後も注目です。