先日、JTBCの水木ドラマ「奇跡の兄弟」が最終回を迎えました。
主演にチョンウ、ペ・ヒョンソン、パク・ユリム、オ・マンソクら。

・奇跡の兄弟の視聴率は?

初回は2.95%という、まずまずのスタートだった「奇跡の兄弟」です。
2話で3%を記録していますが、その後は2%台の推移ですね。
12話で自己最低視聴率2.11%を記録しています。




最終回はやや反発を見せ、自己最高視聴率3.26%を記録し有終の美を飾りました。
JTBCの平日ドラマで3%を記録したら及第点だとは思いますが、22年以降の同枠ドラマとしてはかなり低い数字になるようです。
ミステリー系という途中から見る人が少ないジャンルなので伸びが悪いのは仕方がないですね。

・奇跡の兄弟の評価は?

今作はノワールジャンルということで暗い雰囲気のドラマ、キャストも決して華やかではありません。
ちなみに脚本家のキム・ジウは「復活」、「魔王」、「サメ」の復讐三部作で知られるスター作家。
近年も「記憶」や「凍てついた愛」と言った名作を執筆しております。

今作は暗いだけではなく、複雑なストーリーだったようですね。
それだけなら好き嫌いの問題ですが、ストーリー展開が遅かったのはマイナス要素。
それでもドラマ自体は悪い評価ではなく、マニア層を形成したと言えそうですね。




韓国ドラマはミステリー系が意外と少ないので、ジャンル的に好きなら見てみると良さそうなドラマですね。
僕も作家の前作「凍てついた愛」が好きなので、見てみようと思うドラマです。