先日、tvNの水木ドラマ「マウス」が最終回を迎えました。
イ・スンギ、イ・ヒジュンらが主演のドラマですね。

・マウス最終回の視聴率は

マウスの最終回視聴率はは6.24%となっています。
ケーブルテレビのtvNですから6%は良い数字ですね。
ちなみに自己最高視聴率が6話の6.67%、最低視聴率が2話の4.04%となっています。




視聴率が伸び悩みはしましたが、ジャンル的に途中から見る人は少ないでしょうから仕方がありません。
それと、撮影スケジュールがキツキツだったのかSP版が3度放送されています。
これにより最終回が木曜日ではなく水曜日になってしまいました。
木曜日の方が視聴率も出ていただけに、最終回まで1週間空いての水曜日放送はもったいなかったですね。

・マウス最終回の評価は?

以前、僕はマウスの懸念点として脚本家の前作が竜頭蛇尾なので、竜頭蛇尾の可能性があるとしましたが・・・。
案の定というべきか、マウスの最終回も賛否ある内容になっているようですね。
まあ、僕が見た「神様がくれた14日間」は誰が見ても不満が残るであろう最終回だったので、好き嫌いがあるだけマシなのかな。




それと、本編が終わった後の続編を予感させるようなクッキー映像。
あれがあったのもすっきりしない視聴者もいたようです。
良い最終回でアレがあるのは良いけど、物足りない最終回でアレをやられると不満が強くなっちゃうよな。

まあ、そうはいっても高視聴率を維持した成功作です。
イ・スンギ、イ・ヒジュンはもちろん、キャストの演技面の評価も高いですね。
悪役を演じたアン・ジェウクも好評で、没入度を高めてくれたとされます。




それだけに終盤の評価が物足りないのが惜しい作品ですね。
ストーリー展開も徐々に遅くなっていったようです。

ジャンル的に好きなら最終回が賛否あるのを承知の上で見てみるのも良いんじゃないかな。
僕はいつか見てみようかなとも思います。
脚本家の過去作、神様がくれた14日間もなんだかんだ好きですしね。




役者目当てで見るのも良いじゃないかな。
高視聴率をキープしたので悪いドラマではないでしょう。