ドラマ興行不敗のトップ女優ソン・ヘギョが新作ドラマの出演が決まりました。
しかも脚本家がキム・ウンスクということで。
2人は16年の「太陽の末裔」が大ヒットしているので、大きな注目を集めますね!

・キム・ウンスク作品の主演

韓国の脚本家の中で日本での知名度が1番高いのはキム・ウンスクかもしれませんね。
日本でも定番の韓国ドラマ「相続者たち」、「トッケビ」をはじめ、「シークレットガーデン」や「ミスター・サンシャイン」などドラマ興行不敗の脚本家で知られます。




彼女は自分の作品に同じ主演を起用することが少ないことで知られます。
20年のザ・キングが相続者たちのイ・ミンホ、トッケビのキム・ゴウンでしたが、これは珍しいことのようですね。

ソン・ヘギョも太陽の末裔に続き2作目のキム・ウンスク作品となります。
ザ・キングは国内興行に失敗してしまっただけに、キム・ウンスクとしても再び過去の実績がある大物女優とのタッグで話題性を集めたいかもしれませんね。

・キム・ウンスクは前作不振

ソン・ヘギョもキム・ウンスクもドラマ興行不敗で知られます。
キム・ウンスクはその独特な世界観から好き嫌いは分かれるタイプの脚本家ですが、若い女性を中心にファンも多い脚本家ですね。

しかし、前作「ザ・キング」は韓国内での評判がイマイチなドラマです。
日本をはじめとした海外では人気ドラマなので興行失敗とまでは言えないでしょうが。

序盤は放送が終わるたびに何かしらの問題が起き、中盤以降はPPL(ドラマ内の広告)がよく批判されていました。
(「PPL・キング」「鶏・キング: 紅参の君主」どころか「テレビショッピング」という蔑称も・・・)
反日の描写があったこともあり、日本でですら批判の声も少なくはなかったドラマです。




とはいえ、脚本に関しては好き嫌いが分かれる人なので仕方のないところ。
海外で評判が良かったのは好意的な人達しか見ないのも理由でしょうが、国内では好意的な人しか見ないわけではないですからね。
ザ・キングの前の「ミスター・サンシャイン」が大衆受けする名作なので、若い女性向け作品に戻ってしまったことも批判を強めた原因かもしれませんね。

ザ・キングはドラマプロデューサーも「太陽の末裔」の人とかがやっているんですけど、演出に難があったのは事実でしょう。(テレビショッピングと言われるぐらいだし)

一方で次回作のドラマプロデューサーは「秘密の森」「WATCHER」と言ったサスペンス物から「青春の記録」でも成功している人が担当するようです。
制作陣も強力ですから、新作ドラマは期待できるかもしれませんね。

・ソン・ヘギョも前作はイマイチ?

一方のソン・ヘギョは前作がパク・ボゴムと共演した「ボーイフレンド」
若手トップ俳優との共演で大きく注目を集めたドラマです。

ただこちらは視聴率こそ8.4%と大ヒットクラスの数字ですが。(ケービルテレビのtvNなので)
その視聴率にしても主演2人の力だと言われるぐらい、脚本の評価は低かったドラマになります。
(ちなみに脚本家は「キレイな男」と同じ人ですが、やはりこちらも評判が悪いドラマ)




まあ、評判はイマイチとはいえ、高視聴率でドラマ興行不敗女優の力を示したソン・ヘギョです。
20年もの長い期間トップの座に君臨している貫禄を見せつけてくれるでしょう。

キム・ウンスクのザ・キングだって批判の声は目立っても現地でマニア層を生んだドラマですしね。
熱烈なファンは多い脚本家ですから2人が組めば興行的に期待できそうです。

・ソン・ヘギョ&キム・ウンスク作品に期待すること

20年の大ヒットドラマといえば「キムサブ2」、「愛の不時着」、「梨泰院クラス」、「夫婦の世界」、「ペントハウス」です。
梨泰院クラス以外はアラフォー以上の中堅俳優が主人公のドラマになりますね。




近年の韓国ドラマは若手のドラマが低迷し、中年俳優のドラマが成功するケースが多いです。
ドラマの視聴者層も年齢が上がっているので、若手よりは中堅どころの方が数字も取れるのでしょう。
だからソン・ヘギョ&キム・ウンスク作品は「ミスター・サンシャイン」系の中高年層でも楽しめるドラマを期待したいですね!

太陽の末裔だって財閥がどうとか、シンデレラストーリーだとか、そういうのがない作品です。
キム・ウンスクはファンタジー系のロマンスも多い人ですが、ファンタジーはやめてほしいな・・・。


新作ドラマの放送時期は未定ですが、21年下半期か22年の上半期かということでまだまだ先の話です。
まずは男主人公が誰になるのかというもの重要なポイントになりそうですね。