18年にJTBCで放送された韓国ドラマ「僕が見つけたシンデレラ」です。
映画「ビューティーインサイド」のドラマ版になりますね。

ドラマも原題は「ビューティーインサイド」なんですけど、邦題は「僕が見つけたシンデレラ」というおかしなことに・・・。
まあ、映画と別タイトルの方が良い面はあると思うけど、せめて口に出すのが恥ずかしくないタイトルにしてほしいな。

・僕が見つけたシンデレラの視聴率は?

人気映画のドラマ版で、監督とヒロインが人気ドラマ「またオ・ヘヨン」のコンビという話題作です。
ただJTBCの月火ドラマ枠なので、視聴率という面では期待しにくいのですが・・・。

初回は2.9%ですから合格と言える数字になると思う。
2話の2.8%が自己最低視聴率になるので、数字はほとんど下がっていないですね。




14話の5.3%が自己最高視聴率で、最終回も5.2%を記録しています。
非地上波で5%を記録したんだから、ヒット作と言える数字ですね。

しかも当時は同じ時間帯に5つもドラマが放送されるなど、かなり競争の激しい時期だったようですからね。
ジャンル的にもリアルタイムでテレビを見ない若い女性がメイン視聴者層でしょうに、5%を記録したのは凄い。
(ちなみに競合で視聴率1位だったのが「100日の郎君様」

→僕が見つけたシンデレラのキャスト

僕が見つけたシンデレラ キャスト&登場人物

→僕が見つけたシンデレラの相関図

僕が見つけたシンデレラの相関図

・僕が見つけたシンデレラの評価は?

ビューティーインサイドのドラマ版と言っても、映画とは別物のドラマになります。
顔が変わるという設定だけが同じで、あとは別のドラマと言われますね。

顔が変わるのも映画では男主人公ですが、ドラマではヒロインですし。
映画との差別化という意味ではまったく問題がなかった作品になります。

今作で評価が高いのはなんといってもソ・ヒョンジンです。
月に1度顔が変わるという完全なファンタジー設定なのですが、実在するかのように完璧に消化したとされますね。
ラ・ミランやキム・ソンリョンらヒロインの変わった姿を演じたキャストの評価も高いです。




特殊な設定のキャラだけに、それを演じる人の演技がしっかりとしていないと没入度が阻害されますからね。
ストーリーが作為的という声もあるようですが、キャストの好演で好評を得たドラマです。
イ・ミンギとのカップルも評判が良かったみたい。

メイン視聴者層となった若い女性から大きな支持を得たとされる人気ドラマです。
視聴率も良い数字を残したわけですが、ネットでの話題性はそれ以上の盛り上がりだったとされますからね。
興味がある方は見てみると良いドラマです。




ちなみにプロデューサーの前作でソ・ヒョンジンも出演している「またオ・ヘヨン」と同じ撮影地も多く登場するようです。
オ・ヘヨンが好きな方も見てみるとよいかもしれませんね。