先日、ENAの水木ドラマ「誘拐の日」が最終回を迎えました。
主演にユン・ゲサン、パク・ソンフン、ユナ、キム・シンロク。

同名の小説が原作のドラマになりますね。
日本語訳でも出版されています。

・誘拐の日の視聴率は?

初回は1.83%と高くはない視聴率ですが、これは同枠ドラマでは歴代2位。(ENAは比較的新しい放送局)
2話の1.45%が自己最低視聴率ですが、3話で3%を突破するなど視聴率を伸ばしています。




最終回で5.24%と高い視聴率を記録し、有終の美を飾りました。
中盤にアジア大会の影響で伸び悩んだのが惜しかったですが、良い数字を残していますね。

・誘拐の日の評価は?

口コミで視聴率を伸ばしていった「誘拐の日」ですから、評価の良いドラマになります。
ジャンルとしてはスリラーやヒューマン系になりますね。
ミステリーとして推理要素もあるドラマになります。

ヒューマン要素としてユン・ゲサンと子役のユナのケミが良いとされます。
それぞれ誘拐犯とその被害者という立場になるのですが、そこは普通の犯罪ドラマとは違ったわけですね。
ユナは500倍率(!)のオーディションを突破してキャスティングされているので、キャラクターにも合っているでしょう。

ユン・ゲサン、ユナ、キム・シンロクを筆頭としたキャストの演技も称賛されています。
脚本もストーリー展開が速くて、ミステリージャンルとして反転要素も盛り上がったようですね。




主演の子役が称賛されているドラマは面白い作品が多い印象。
韓国でも評価が高いのでジャンルやキャストが好きなら間違いはないでしょう。

「飲むシリカ」のCMでお馴染みのパク・ソンフンもでているし、ジャンル的にも大衆性がありそうなので見てみると良さそうなドラマですね。
これは僕も見てみようと思います。