K-POP第3世代を代表するガールズグループであるTWICERed VelvetBLACKPINK
彼女たちはJYP、SM、YGという3大芸能事務所に所属していますね。
デビューの順番はRed Velvet(14年8月)→TWICE(15年10月)→BLACKPINK(16年8月)。
1年ずつ遅れてのデビューとなっていますが、比較もされ続けてきたであろうガールズグループです。

・トレブルとは?

TWICE、Red Velvet、BLACKPINKの3組は合わせて「トレブル」という愛称で呼ばれることがあるようですね。
名前の順番にはファンの間で賛否あるようですが、トレブルが語感も良さそう。




彼女たちは元々、3大ガールズグループとして並び評された存在です。
ブラックピンクがデビューした16年ぐらいから比較され、その後全盛期を迎えたガールズグループたちですね。

ブラックピンクは何と言っても海外人気が強い。
TWICEは、より親しみやすい雰囲気なので大衆性が強い。
レッドベルベットは音楽性とバラエティが強みとされますね。




またブラックピンクとレッドベルベットに関しては、メンバーの個人活動でも成果をあげています。
一方のTWICEはグループでの活動で人気を伸ばしているグループになりますね。
ちなみにブラックピンクのデビュー前はGFRIEND、MAMAMOOも肩を並べる存在だったけど、3大事務所の3組が比較もされやすい部分はあったのでしょう。
いまは3組で語られることが多いようですね。

・第4世代への世代交代は?

第3世代のガールズグループは10代~20代前半の若者にとっては、学生時代の思い出のガールズグループになります。
現在は第4世代と言われるK-POPグループも出てきているので、世代交代もそう遠くはないのかもしれませんが・・・。




実際には第4世代のガールズグループでトレブルに並ぶキャリアを誇っているのは、TWICEの後輩であるITZYとレッドベルベットの後輩であるaespaだけ。
トレブルはまだまだ現役バリバリですね。

トレブルの前は少女時代(SM)、Wonder Girls(JYP)、2NE1(YG)の時代だったわけで。
トレブルがデビューしたころには大先輩感があったんだと思うけど、いまのトレブルは大先輩というよりは現役トップアイドルだもんな。

日本のアイドルは子供っぽい感じなので、年齢を重ねるにつれて興味をなくす人は多いと思います。
その点、K-POPアイドルは長く愛される存在になるのかも。
IUがまさにそんな感じで、ファンと一緒に年齢を重ね成長しているタイプ。




とはいえ、いま小学生ぐらいの子にとってトレブルは、お姉さん過ぎるところがあるかと思う。
この子たちが中学生ぐらいになるころには、ITZYなんかは親しみやすくて人気も上がっていくかもしれませんね。
(ただITZYは音楽面の評価がパッとしないから・・・)

・トレブルの男性版

ちなみにトレブルのボーイズグループのニックネームもあるようですね。
Wanna Oneが現役だった17~19年はEXOとBTSを合わせて「エクバンウォン」と言われていたりしたようです。
Wanna Oneの代わりにSEVENTEENを入れて「EBS」と言われたりするみたい。




ガールズグループだとブラックピンクデビュー前にTWICE、Red VelvetにGFRIENDとMAMAMOOを合わせて「ヨレマート(?)」と言われたりしていたみたいですね。
まだまだ時代はトレブルかもしれませんが、aespaは先輩を食う勢いだからな。
そう遠くない時期に、新しい世代の愛称が誕生するかもしれませんね。