先日、tvNの金土ドラマ「ユミの細胞たち」が最終回を迎えました。
主演にキム・ゴウン、アン・ボヒョンら。

韓国ドラマのミニシリーズにしては珍しい14部作となっています。
(全16話が一般的で、短くて12話、長くて20話)

・ユミの細胞たち最終回の視聴率は?

ユミの細胞たちはジャンル的に見る人は限られてきますね。
さらにMBCの「黒い太陽」、SBSの「One the Woman」という強い競合がいました。
さらにさらに22時50分スタートという遅い放送時間もあり、視聴率面では期待がしにくいところ。




初回は2.07%という可もなく不可もなく(視聴率が出にくい要素が揃っているので)と言ったスタート。
3話で自己最低視聴率の1.87%を記録していますね。

その後は2%台をキープして、9話で自己最高視聴率2.66%。
最終回は2.48%となっています。
決して高い数字ではないですが、視聴率を落とさなかったのは好印象です。
視聴率が出ない要素が揃っていたことを思えば、少なくとも及第点ではある。

・ユミの細胞たち最終回を終えて評価は?

ユミの細胞たちの特徴は実写のアニメーションの組み合わせたドラマということです。
少々意外な気もしますが、これは韓国ドラマでは初の試みになるようですね。


原作はウェブ漫画になりますが、その制作手法は原作の魅力を引き出したと評価されています。
原作ファンの反応も良好のようなので、良いドラマになったということではないでしょうか。

ちなみにユミの細胞たちはシーズン制ドラマということなので、シーズン2も放送されることになりますね。
マニア層を形成するドラマになったので、シーズン2も期待できそうです。
シーズン制ドラマは続編で評価を落とすことも多いですけど、人気の原作作品があるので大丈夫かな?

さて、ユミの細胞たちの後続作は「ハピネス」です。
ハン・ヒョジュ5年ぶりのドラマ復帰作&パク・ヒョンシクの除隊後復帰作になります。
ロマンスみたいなタイトルですが、実際には真逆のドラマですねw


日本でも大きな話題になるだろうし、楽しみなドラマです。
キム・ゴウンは同じ事務所のハン・ヒョジュに悪くない形でバトンを渡しましたね。