
SBSの金土ドラマ「模範タクシー」で思わぬ議論が起きました。
模範タクシーは19歳の年齢制限付きでの放送です。
主に暴力シーンが原因で、実際に加害者の悪行が必要以上に長く放送されるとの批判もあります。
その点で問題が起きるかと思ったら、別の部分で問題とされるシーンが・・・。
・イ・ジェフンのアクション問題
今回、問題視されたのはイ・ジェフンのアクションシーンです。
代役としてスタントマンが起用されているのですが、それがバレバレだというのです。
→ こちらがそのシーンの動画
確かにスタントマンが起用されているのがよくわかります。
スローで見ればわかるとかいうレベルではなく、普通に別人なので・・・。
スタントマンの起用自体は問題がないんですよ。
怪我のリスクや体力面の負担もあるわけですから。
でも最低限、髪型や体格は似せてほしいところなのですが、明らかな別人ですからね。
しかも重要なシーンでのアクションですから、没入度が阻害されると批判されています。
俳優イ・ジェフン、ドラマ「模範タクシー」のぎこちないアクションシーンで1話当たり1億ウォンというギャラのコスパが悪すぎるという問題浮上。。
●代役使用がバレバレ。
●本人が直接挑ん… #イジェフン
つづき⇒ https://t.co/pAAPfDF27U pic.twitter.com/tf1ZhvP9Fb— wowKorea:韓流ドラマK-POP (@wow_ko) April 20, 2021
難しいアクションで、それをこなせる代役が限られているというのなら、まだしも。
そういうシーンでもないのですから、ここはそれなりのクオリティのアクションシーンを見せてほしかった。
制作発表会ではイ・ジェフンが自身のアクションシーンも見どころだという発言をしています。
スクールにも通ったということで、イ・ジェフンのファンを中心に視聴者もアクションシーンに注目していたわけです。
そのこともまた、今回の議論につながってしまいましたね。
まあ、イ・ジェフンが悪いわけではないですけど。
制作陣が自然なアクションシーンを作るべきでしたね。(なんで明らかな別人だったんだろう?)
ちなみに模範タクシーは事前制作ドラマで、すでに半分以上製作が終わっています。
もしかしたら今後も同様の議論が生まれる可能性もあるわけで、そうなるとせっかく好調のドラマに大きなケチがついてしまいますね。