韓国ドラマ「がんばれプンサン」の諸悪の根源である母親(イ・ボヒ)。
母親のキャラ名はノ・ヤンシム。
がんばれプンサンの脚本家は変な名前をつけることで知られ、キャラ名でどんなキャラなのかわかるようになっています。
ノ・ヤンシムというのは「NO良心」という意味になるようです・・・。
※ネタバレ表現あり
ユ・ジュンサン出演ドラマ「どうしたのプンサンさん」6月23日よりKNTVにて日本初放送決定!https://t.co/KFWvdFACsf
— Kstyle (@Kstyle_news) April 17, 2019
・がんばれプンサンの母が酷い
家族がおかしなことになっている諸悪の根源である母親です。
プンサンが悪いようにも見えるけど、そもそもは母親のせいです。
韓国ドラマ史上有数の悪い母親とされております。
育児放棄やギャンブル中毒ぐらいならまだしも、窃盗や詐欺をしたり娘を売ったり・・・。
詐欺どころか息子の殺人未遂だからな。
しかも反省をまったくしないというのが憎たらしいところ。
変なキャラが多いドラマではありますが、その中でももっとも悪いキャラですね。
まさにNO良心。
・母親はバッカスおばさん?
ところで、僕が母親のシーンで気になったのが子供たちに栄養ドリンクを配るシーンです。
あの母親が子供たちに差し入れをするのって違和感があるじゃないですか。
あれは「バッカスD」というリポビタンDの盗作疑惑のある飲み物なのですがw
ただ実際にはバッカスというわけではなく、商品名も少し変えて使っていたようですね。
僕は栄養ドリンクのPPL(広告)ぐらいに思っていたのですが、実在の商品名ではないということは広告ではありません。
ではなんで栄養ドリンクを配ったのかというと、母親が「バッカスおばさん」である暗示とされます。
【話題になっている過去記事を再ツイートします】
高齢の韓国人女性が、高齢の男性相手に売春に手を染めているという実態を英BBCが伝えました。
高齢者貧困が生んだ韓国「バッカスおばさん」問題の根深さ…BBC報道「人間の温かみ得るのが容易でない社会」https://t.co/6zHjBsFWFV
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 22, 2018
バッカスおばさんというのは、日本語のウィキペディアもありますね。
ウィキペディアを見ると「バッカスハルモニ」とあるので、バッカスおばあさんというニュアンスになるのか。
あの母親は65歳という設定です。
ルックスは良い人なので、それなりのお客さんはついていたのかもしれませんね・・・。
(そして自分の顧客にはならない富裕層に対して娘を売ろうとした)
・手術から逃げた母親
もう1つ母親で印象的なシーンが肝臓の移植手術から逃げたシーンです。
まあ、誰もがお金を持ち逃げすると思ったでしょうが・・・。
それでも病院まで姿を現したのは意外でした。
お金のためとはいえ、騙すつもりではなく本当に手術をする気はあったのでしょう。
あの様子だと、もし男がそばについていてくれれば手術を受けたのでしょうからね。
絶対にお金を持ち逃げするとは思っていても、手術を受ける直前まで行ったのは意外でした。
ちなみにBSの放送ではカットされていたけど、最後はボロボロになっていたんですよね。
最終的には天罰が下った様子です。