先日tvNの土日ドラマ「MINE(マイン)」の放送がスタートしました。
主演にイ・ボヨン、キム・ソヒョンら。
注目度も高いドラマですね。

・マイン1話2話の視聴率は

前作がヒット作「ヴィンチェンツォ」ということもあり、その恩恵もあったと思われるマインです。
初回は6.56%という高視聴率でのスタートですね。

これは同枠ドラマの初回視聴率歴代6位の数字になるようです。
ちなみにイ・ボヨンの前作「花樣年華」も同枠のドラマですが、初回視聴率は5.4%となっています。(これが自己最高でもある)




マイン2話の視聴率は6.01%と落ちてしまいましたが、誤差の範囲内ですかね。
まだ何とも言えないところですが。
ただ2話の時点で好き嫌いの分かれるテーマが出てきてしまったようです。

・マインの脚本家

マインはティーザーが公開されたときから「品位のある彼女」に似ているとされていました。
僕も品位のある彼女っぽいし、こういう作品にキム・ヒソンが出てほしいなーと思ったのですが・・・。
そもそも脚本家が品位のある彼女と同じペク・ミギョンなんですね。




「ト・ボンスン」や「僕を溶かしてくれ」などを執筆している脚本家ですが、彼女の最大の話題作が品位のある彼女です。
僕は韓国ドラマを見始めた初期の初期に品位のある彼女を見て以来、いまでもキム・ヒソンが1番好きな女優さんです。

ただそれはハマり役を演じたときの彼女のカリスマ性に惹かれただけであり、ドラマとしては特に惹かれるところがなかったんだよな。
それに同脚本家は品位のある彼女以降、「僕を溶かしてくれ」と「私たちが出会った奇跡」と2作連続で酷評されています。
脚本家の評判というのも、マインの今後に向けての不安材料です。

・2話で好き嫌いが分かれる

そしてマインの2話では好き嫌いの分かれるテーマが出てしまったようです。
ネタバレになるのかもしれないけど、まあ、2話の時点なので大きなネタバレにはならないでしょう。
いずれ告知で紹介されるようなことかも。




それは何かというと、キム・ソヒョン演じる主人公がレズビアンという設定です。
「そんなに好き嫌いが分かれるか?」と僕は思ったのですが、韓国って性的マイノリティに厳しい風潮があるのかな?
まあ、韓国では好き嫌いが分かれているようなので今後の評価に注目です。

マインはどんな評判であれ、見てみようかなと思っていたドラマです。
でもペク・ミギョン作品なら、評判が悪かったら見るのをやめておこうかなw


「竜頭蛇尾」「好き嫌いが分かれる」程度ならまだしも、酷評されるようなら見ないぞ。
なんだか竜頭蛇尾にはなりそうな予感がしますが、話題作になってもらいたいな。
これは気になるドラマです。