21年にJTBCで放送された韓国ドラマの「恋するイエカツ」です。
主演にチョン・ソミン、キム・ジソク、チョン・ゴンジュら。
原題は「月刊家」なので、タイトルの変更は当然なのでしょう。
口に出すのが恥ずかしい邦題はやめて欲しいんですけど「恋するイエカツ」は、まだまともな方かな。(恥ずかしいけど)
前作は最終回で6.1%を記録している「ロースクール」です。
「恋するイエカツ」は初回3.17%でのスタートとなっています。
3%台は悪くない数字ですが、これが自己最高視聴率・・・。
4話の1.66%が自己最低視聴率。
その後も1~2%台で推移し、最終回は2.55%となっています。
総合編成チャンネルであるJTBCの平日ドラマなので3%台なら合格の数字。
せめて最終回で3%なら印象も違ったのですが、視聴率は残念な結果です。
脚本家は「ヨンエさん」シリーズや、「おひとりさま」などを執筆しているミョン・スヒョン。
コメディ系で実績のある脚本家になりますね。
ちなみに「恋するイエカツ」は初めて不動産がテーマになった韓国ドラマと言われます。
今作はラブコメとしては典型的なドラマと言われ、やや陳腐との声もあるドラマ。
ただラブコメだけでなく、オフィスドラマとして不動産ジャンルもしっかり描かれたようですね。
共感できるヒーリングドラマとしても評価されます。
チョン・ソミンとキム・ジソクのケミも評判が良いですね。
ただ最終回の結末に関しては、やや物足りないという声があります。
全体的には視聴者の評判も良かったドラマになりますね。
メインカップルの2人は人気ドラマに出演していますし、ファンも多いでしょう。
ラブコメで実績のあるキャストなので、ラブコメが好きな人は見てみると良さそうなドラマです。
最終回がイマイチとされますが、そこは韓国ドラマあるあるですし・・・。
視聴率が表すほど悪いドラマではなさそうですね。
現実的なキャラで、共感できるし感情移入もしやすいタイプのドラマとされるので、日本でも人気が出そうです。