23年にENAで放送された韓国ドラマ「ラブ・パッセンジャー」を見てみました。
主演にチョン・ヘジン、チェ・スヨン、アン・ジェウク、パク・ソンフン。

ラブコメみたいなタイトルだけど、母と娘の日常系ドラマになりますね。
ポスターが変なことになっていないのは朗報。

・ラブ・パッセンジャーの感想

まず、最初に気になったのが母親役のチョン・ヘジンです。
「ミスティ」のイメージしかなかったのでコメディ演技に違和感があり。
それはすぐに慣れましたが・・・。




もう1つ気になったのは、アン・ジェウクがなかなか出てこないことです。
出てきたのが4話かな?
アン・ジェウクがでてきてから本格的に面白くなった印象です。

そうはいっても、その後もストーリー展開が遅いという印象がありました。
僕は普段、犯罪系など刺激が強いタイプのドラマを見ることが多いので、日常系ドラマを見て余計に退屈に思ったところはあるかもしれません。

母と娘が本音をぶつけ合うシーンなど、良いところはいくつもありました。
でも基本的には退屈に思うところが多かったです。

チョン・ヘジンにしてもチェ・スヨンにしても、男性キャラにしても僕が感情移入するタイプのストーリーではなかったので。
チョン・ヘジンと同世代の人が見れば、また印象も違うかもしれません。
一般のドラマとは違う母親像、親子関係ですし、そこがこのドラマの面白いところとされますからね。




僕が思ったのはミジョンのお母さんのシーンを増やした方が良かったということです。
その方が最終回の感動は大きかったかな。
そうしたら真の家族というメッセージがより強く出た気がします。

僕は少女時代のメンバーのドラマを見るのが初めてだったのですが、やっと見ることができて嬉しかった。
それと「マウス」で見たアン・ジェウクが魅力的だったので、彼の作品を見れたのも良かった。


キャラクターやウーマンス(?)は魅力的なドラマでした。
ただ脚本は僕にとっては退屈だったかと言うところです。