韓国ドラマ「ストーブリーグ」に登場したハン・ジェヒです。
ジェヒを演じたチョ・ビョンギュは地上波初主演になりますね。
子役として豊富なキャリアがあり、前年には大ヒットドラマ「SKYキャッスル」で大きく知名度をあげました。
ストーブリーグはオーディションなしでキャスティングされた初の出演作になるようです。
「Who are you-学校2015」でデビュー後、「SKYキャッスル」など絶えず作品に出演。チョ・ビョンギュのインタビューです!
【インタビュー】「ストーブリーグ」チョ・ビョンギュ、共演したナムグン・ミンに感謝“兄さんは俳優として完璧だと思います” https://t.co/nfzOywi9iW pic.twitter.com/jSwDFHC9TV
— Kstyle (@Kstyle_news) April 10, 2020
・万能キャラのジェヒ
ジェヒはお調子者キャラというイメージが強いところです。
主演だけに出番は多いけどストーリー上の比重は大きくなく、軽いキャラだけに起用貧乏とも言えるところがありますが・・・。
そうはいっても作中NO.1の万能キャラでもある。
登場シーンではマスコットの中身として出てきました。
最初は仕事ができなさそうな印象だったけどそんなことはなく、自分の仕事をこなしたうえで残業もする男。(残業代は請求しないし)
外国人選手スカウトのためのアメリカ出張では、自費でついてきた・・・。
アメリカではロバート・キルと一緒にガソリンスタンドまで10キロの道を走りましたからね。
ガソリンを持っていたロバートと違い本当に10キロ走ったのかはわからないけど、体力もありそうだ。
さらには野球未経験者なのに捕手の練習をして、プロの球を受けていましたからね。(練習しているシーンもあったし、本当に努力している)
いくら全力投球ではないとはいえ、あれは凄い。
会議では議事録作成をしているし、練習試合ではネット中継で実況を務めている。
イ・セヨンのことが好きだから頑張っているというだけではないでしょうね。
本当に好きだからこそできるだけの仕事量。
とはいえ、ただの若手職員であるはずのジェヒが、GMや運営チーム長と近すぎるという指摘はある。
本人がコネ入社と自虐するのも納得な不自然さはあるところ・・・。
・チョ・ビョンギュのその後
チョ・ビョンギュはSKYキャッスルに続き、ストーブリーグも大ヒット。
さらには自身が主人公を務めた「驚異的な噂」も大ヒットして大出世。
と思いきや、学生時代のいじめが告発されて、長く活動休止のような期間がありましたね・・・。
22年5月現在は新しいドラマ出演も決まっているし、また活躍できるかもしれません。
まだ20代中盤と若い俳優なので、本来ならこれから全盛期なんですけど・・・。
いじめ問題以外にも言動が批判された過去があるので今後のキャリアに不安はあります。
彼は童顔ですし韓国の主演俳優としては小柄な点も、役の幅を狭める要素とされています。
演技力があるとはいえ学生役ができる年齢でもなくなってきたので、早くも正念場なのかも。